基礎公開 2026-08-18スワアビラボ編集部

FX各社はスワップポイントを同じ日に変えるのか — 改定日の重なりを数える

同じ通貨ペアで、ある会社がスワップポイントを変えた日に、他社も変えているのか。当サイトが毎営業日記録している各社の公表値から、「同じ通貨ペア・同じ買売・同じ日」を1組として、その日に何件の掲示が値を変えたかを数えます。円建ての通貨ペアのみ・付与日数1日どうしの比較・この数え方で言えないことまで。

FX10社が公表するスワップポイント(会社×コースで11件の掲示)を 当サイトが毎営業日記録し、円建ての通貨ペアについて「同じ通貨ペア・同じ買売・同じ日」を1組として、その日に何件の掲示が 値を変えたかを数えました。2026-08-21から2026-09-17までの16日で、 いずれかの掲示が値を変えたのは307組。そのうち掲示1つだけが変えた組が104(33.9%)で最も多く、 掲示の半数を超えて同じ日に変わった組は47(15.3%)、 比較できた掲示が全部変わった組は6(2.0%)でした (1万通貨あたり・付与日数1日の掲示のみ・データ生成日2026-09-17)。

各社は同じ日に変えているのか

値が動いた307組の内訳は、掲示1つだけが変えた組が104組、 掲示が半数を超えて同じ日に変わった組が47組、 比較できた掲示が全部変わった組が6組でした。もっとも多いのは「1つの掲示だけが動いた日」です。

同じ日に変えた掲示の数組数
1104
272
338
436
516
613
78
810
98
102

数えているのはその日に比較できた掲示が2つ以上あった組です (比較できた組は514組で、そのうち307組 (59.7%)でいずれかの掲示が値を変えました。 掲示が1つしか無く「そろったか」を問えない組が118組あり、上の数には含めていません。ほかに、当サイトの検証で疑いが付いた記録1件も除いています)。分母は値が動いたかどうかと無関係に取っています——動いた組だけを分母にすると 「変わった日には誰かが変わっている」という当たり前のことを高い割合として示してしまうためです。

もっとも多くの掲示が同じ日に動いた組

日付通貨ペア買売変えた掲示 / 比較できた掲示
2026-09-10AUD/JPY買い10 / 11
2026-09-10AUD/JPY売り10 / 11
2026-09-04AUD/JPY買い9 / 11
2026-09-04AUD/JPY売り9 / 11
2026-09-04USD/JPY買い9 / 11

並びは変えた掲示の多い順です。金額の大小や有利・不利で並べたものではありません。

なぜ数える単位が「掲示」なのか

1つの会社が複数のコースを公表することがあるためです。当サイトが記録している中では、 みんなのFXが通常コースとLIGHTコースの2つを別々に公表しており、金額も別々に動きます。 会社の数で数えると、この2つが1つに潰れてしまい、同じ会社の中で別々の日に変わった場合を数えられません。 そのため、この記事は会社×コースを1つの掲示として数えています。

この数え方で言えないこと

  • 期間が限られています。数えたのは2026-08-21から2026-09-17までの16日ぶんです。この先も同じ形になるとは限りません。
  • 円建ての通貨ペアだけを数えています。当サイトが円へ換算している通貨ペアは、 会社が何もしなくても為替レートで円の金額が動きます。改定と区別できないため、 この記事の集計には入れていません。
  • 「変わった」は前の記録との差です。記録の間隔が4日を超えた箇所は、 その間に何があったか分からないので比較していません。
  • 変えた向き(上げたか下げたか)は数えていません。ここで見ているのは金額が動いたかどうかだけです。

この記事の数字の出どころ

FX10社が自社サイトで公表しているスワップポイントを、 当サイトが毎営業日取得して記録したものです(会社×コースで11件の掲示・ データ生成日 2026-09-17・集計期間 2026-08-21〜2026-09-17)。 金額は1万通貨あたり、付与日数が1日の掲示だけを比べています。 週末や休日をまたぐ日は数日分がまとめて付き、金額が数日分になるため、 1日分と並べると会社が何もしていなくても「変わった」ように見えるからです。 同じ集計は当サイトの公開データから再現できます。

関連する記事

この記事が見ているのは、会社と会社が同じ日に動くかどうかです。1つの会社の中で、同じ日にいくつの欄が動くかは、 別の記事で扱っています。

本記事は一般的な情報提供を目的としています。特定の取引の推奨・投資助言ではありません。 記事中のスワップポイント等の数値は、当サイトが自動で集めたデータ(基準日 2026-09-17)から、 ページを作り直すたびに入れ替えています。最新値は必ず各社公式サイトでご確認ください。
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よくある質問

FX会社はスワップポイントを同じ日に変えるのですか?

そろっていません。当サイトが2026-08-21から2026-09-17まで各社の公表値を毎営業日記録し、円建て通貨ペアについて「同じ通貨ペア・同じ買売・同じ日」を1組として数えたところ、いずれかの掲示が値を変えた307組のうち、104組(33.9%)は掲示1つだけが変えた日でした。掲示が半数を超えて同じ日に変わったのは47組(15.3%)、その組で比較できた掲示が全部変わったのは6組(2.0%)です。

なぜ「掲示」と数えるのですか。会社の数ではないのですか?

1つの会社が複数のコースを公表することがあるためです。当サイトが記録している中では、みんなのFXが通常コースとLIGHTコースの2つを別々に公表しており、金額も別々に動きます。会社の数で数えると、この2つが1つに潰れて「同じ会社なのに違う日に変わった」場合を数えられません。そのため、この記事は会社×コースを1つの掲示として数えています。

この数え方で言えないことは何ですか?

3つあります。①集計期間は2026-08-21から2026-09-17までで、この先も同じとは限りません。②円建ての通貨ペアだけを数えています——当サイトが円へ換算している通貨ペアは、会社が何もしなくても為替レートで金額が動くため、改定と区別できないからです。③「変わった」は当サイトが記録できた前の値との差です。記録の間隔が4日を超えた箇所は、間に何があったか分からないので比較していません。

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